【2020年最新】大リストラ時代到来。今後の日本の未来を把握して、次のキャリアに備えよ。

キャリア

会社員のみなさんに、
今努力してアフターコロナの日本に備えなければ、
収入が増えないばかりか、最悪リストラにあい露頭に迷うことになるかもしれません。

【結論】
大リストラ時代がやってきます。自分の力で稼ぐ力を身につけましょう。

【理由】
①国が「定年雇用努力」義務化で民間企業に押しつけ。
 (国が国民の面倒を見切れないことを宣言)
②終身雇用の終わり
 (企業が従業員の面倒を見切れないことを宣言)
③日系企業が外資系企業の経営方針を採用
(スキルがないとクビ)

【具体例】
国が守ってくれる。企業が守ってくれるという時代は終わりました。
国が「定年雇用努力」義務化で民間企業に押しつけ。について
端的に伝えると、「国では面倒見きれないから、民間で70歳まで面倒みてください。」という法律です。


※引用:70歳雇用へ企業に努力義務 政府、起業支援など7項目
あなたが、社長なら、70、80歳まで雇いたいと思いますか?
若い人材を雇用したいですよね?
逆にあなたが社員なら、肩身が狭くていられないですよね?
また、この法改正通り65歳からいきなり、
フリーランスや起業の支援されても稼いでいけるスキルがありますか?

さらには、金融庁「老後最大3000万円必要」独自試算 WGに4月提示と麻生さんや、国も老後に3000万円が必要と宣言しています。
ためられる自信がありますか?

もう、1つ目だけでも、国も企業も頼ってられないですよね。

終身雇用の終わりについて
TOYOTAや、経団連の会長ですら、終身雇用なんて無理だよと言っています。
「終身雇用見直し」だけではない経団連会長発言の真意。人材入れ替え「ジョブ型」への野心
日本型雇用に大ナタ? 経団連の方針に連合が反論

「終身雇用を前提に企業運営、事業活動を考えることには限界がきている。外部環境の変化に伴い、就職した時点と同じ事業がずっと継続するとは考えにくい。働き手がこれまで従事していた仕事がなくなるという現実に直面している。
そこで、経営層も従業員も、職種転換に取り組み、社内外での活躍の場を模索して就労の継続に努めている。利益が上がらない事業で無理に雇用維持することは、従業員にとっても不幸であり、早く踏ん切りをつけて、今とは違うビジネスに挑戦することが重要である」(5月7日定例記者会見、経団連発表)。

さらには、
AIや、RPA技術の進歩により、なくなる職業も出てきます。
特に銀行員の話は、耳にした方も多いのではないでしょうか。

・みずほ銀行の1万9000人のリストラ
・三井住友フィナンシャルグループは5000人弱相当の業務量削減。
(引用:メガバンクに業務自動化の波、リストラ疲れの銀行員にカンフル剤

株式会社は合理的な判断で、情もクソもありません。
株主の利益のために最良の判断を合理的に行います。
人間よりも安くて、早くて、ミスがなく、寿命もなく、人間以上の働きをしてくれる技術を採用して、
なんの躊躇もなく人間をリストラするのです。
それが私たちが雇われている株式会社の仕組みなのです。

また、外国人労働者も同じ概念で、日本企業に採用されています。
安価でよく働き、日本人のように条件にうるさく無い。

面倒で高価で働かない日本人と、面倒なことを言わない安価で働く意欲のある外国人。

あなただったらどちらを雇いますか?

再掲ですが、株式会社なら、
なんの躊躇もなく日本人をリストラします。
それが私たちが雇われている株式会社の仕組みです。

さらに、少し脱線しますが、
外国人労働者はコンビニのバイトや、工場の作業員などだけではなく、
企業の戦略室・経営企画のような脳みその部分でも採用されています。

それはなぜか?
日本で育っていては、なりづらい、グローバル人材であるからです。

グローバル人材とはどんな人材か?
それは、英語が喋れる喋れないじゃありません。
仕組みを作れる人材です。
日本人にはそれができる人が育ちづらい。

日本でグローバル人材が育たない理由はなぜか?
「前ならえ教育」です。
なんの疑問をもたずに、前ならえで育てられているからです。
なぜ制服を着なければならないのか、なぜ髪は黒くなくてはいけないのか、疑問をもたずに先生に上司に言われた通りに、
数十年間生きてきて、考えることができなくなっているのです。

終身雇用の崩壊・テクノロジーの進歩・日本人人材の競争力の低下。

この現実をみて、ただただ会社の駒として働いていては、危険だと思ってきませんか?

③日系企業が外資系企業の経営方針を採用

日系企業も外資系企業のDNAが入ってきています。
スキルのない人材はクビ。ということです。
大企業から徐々に採用が始まっている「ジョブ型」雇用が最たる例でしょう。
日経ビジネス 大企業に広がる「ジョブ型」志向

終身雇用を廃止し、仕事ベースで、
できる人にそれなりの報酬を与えて仕事をこなしてもらうそれがジョブ型雇用です。

あらゆる社員が自身の仕事を、業務委託契約で請け負っているようなイメージです。
そうなったときにより一層報酬の格差が広がり、
スキルを持っている人、そうでない人の差が開いてくることとなる。

今までの日本企業のように、「今はできないが、頑張ればできそうな仕事」を与えて新卒を育てると言った時代も終わりに近づいてきている。

【まとめ】

上記の理由から、
遅かれ早かれ大リストラ時代がやってきます。
自分の力で稼ぐ力を持っていない人と、
持っていない人との差が広がる10年となります。

終身雇用に甘えて生きれる時代は終わりに近づいています。

自分の家族を守るなら自分で守る。(国や企業は守ってくれない。)

その為に、自分でスキルをつけて稼げるようになる。

今学ばないと、あなたの10年は暗い可能性が高いでしょう。

一緒にビジネススキル学んでいきましょう。

MUP WEEK1

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